唐津焼陶陽
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プロフィール・経歴
1972年 千葉県柏市に生まれる。
1995年 唐津焼「幸悦窯」・瀧下幸悦氏に師事。同時に、からつ焼炎群
(ほむら)・炎群工房に勤務、作陶生活に入る。
1999年 東松浦郡肥前町切木に「唐津焼陶陽」を開窯。
2005年 大分県中津市に窯を移転。
オリジナル陶器・洗面器・雑器を中心に作陶中。
作品お問い合せ方法
お電話かFAX・メールにてお問い合わせ下さい。
オリジナルの場合、直径・高さ・形・色合い等を言って頂ければ、お見積もりいたします。
※見本写真等がございましたらお送り下さい。
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高校を卒業後、東京の企業に就職し、5年間働いたのち唐津へUターンしました。同時に唐津焼の専門店を営む母の奨めで、この道へ入ることになりましたが、それは思いもよらない人生の転向でした。幸い、よき師匠に師事することができ、作陶技術は無論のこと、「ものづくり」の厳しさとともに、そのよろこぴをも学ぶことができました。
唐津焼の歴史をたどると、今日に見る茶陶など、高度に洗練され完成された陶芸も、もとは庶民のための日用雑器として作られ、使われてきたもののようです。この庶民性を大切に守ることを、私の作陶の上での基本に据えております。したがって、作り手としてはまず、使って下さるお客の希望を汲むことを大切にしたいと考えております。オリジナリティーを込めたオーダーメイドとでも言えばいいでしょうか。奇をてらわず、使いやすく飽きのこない、手の中に自然になじむ、そんな器を作れればと思います。そして、唐津焼の特徴の一つである多様な土の使い方として、土を選ぶことよりも土を生かすことを心がけたいと考えております。
いつの時代も、もの作りの基本は、より良い品質の物をより安価に、より多くの人たちに提供することだと思います。そして大量生産の時代にあってなお、分業でなく手作りであればこそ、私の作った作品が使われ、いつかは壊れてその役目を終えるときまで、責任を持たねばと考えます。
伝統も時代の変化に無関係ではありえません。つねに新しい時代の唐津焼を模索していきたいと思っております。陶芸の世界の奥の深さと、限りない可能性を確かめながら。
